Love Song

11月です〜
今年は台風が過ぎても 台風一過 で晴れないですねぇぇ
台風なのに寒いってのも変だし。
今朝、明け方くらいかなぁ、雷でした。
ピカピカって光って、寝ぼけまなこでトイレに起きて、
えっ?!って窓を見直しちゃいました。
そしたらゴロゴロ〜〜〜って雷。
この時期の雷も珍しいんだとか・・。


   Michael J. Fox
映画 『バック・トゥ・ザ・フューチャー』 のマーティ役でお馴染みのマイケル・J・フォックス
若くしてパーキンソン病を発病したと知り、
映画の再放送があったりすると心配していました。
バック・トゥ・ザ・フューチャー』 も25周年だそうで、
先日テレビで病気を克服し、復活した元気な姿を見せてくれていました。
彼ももう49歳だそうで、
毎度毎度だけど、時は過ぎゆくなぁぁ〜〜〜 デス。
本を出版したり、チャリティーに力を注いだり、
頑張っているそうです。
ドク役のクリスファー・ロイドも少しも変わらず、
何だかとっても嬉しい気持ちになりました。^^


2008年製作 『クヌート』  WOWOW 30日放送
  
            KNUT UND SEINE FREUNDE
2006年にベルリンの動物園で生まれ、
人工保育で育てられたホッキョクグマです。
その生きたぬいぐるみのような愛らしさで世界中の人気者になりました。
映画は誕生から半年間のクヌートの成長と飼育員や獣医達が懸命に
そして愛情深くクヌートを育てる様子が穏やかな映像で描かれています。
同時に自然界で生きるクマ達の姿も描き、
人工保育では育てるのが困難なホッキョクグマのクヌートの
“奇跡の命” を通して地球の環境を守ろうとのメッセージを伝えています。
クヌートに注いだ愛情を野生で生きるクマ達にも注げないのだろうか?
ナレーションの言葉が重く心に残りました。
人間が奪ったクマ達の住家‥共に生きる方法を見つけなくてはならないと切に思います。
クヌートの育ての親の飼育員の方が昨年亡くなられたそうで、
とても残念な気持ちです。


先日ゲットしたアルティメット
輸入盤なので歌詞や和訳がないので、
ボチボチとネットで調べているんですが、
とろけるような甘〜い歌詞の曲があって、
またまた胸キュンでございます。
 
   You are very cute!  I love you 
意味も解らず聞いたときは、寂しげな曲だなぁって思いましたが、
歌詞を知るとまた違った感じを受け、感動します。
『Fall Again』
http://www.youtube.com/watch?v=dUtuPungXAw
「I wanna fall with you again」
は “やり直したい” ではなくて “君と再び恋に堕ちていきたい”
と訳す方が好きです。
まぁ、曲の感じからすると “やり直したい” でいいんだろうけど、
よりロマンチックに感じるような気がするので。^^


この曲はマイケルが作った曲ではないようですが、
マイケルの有名な曲の中にもマイケル作ではないものもあって、
自分の曲にこだわらず、良い曲は歌うマイケルの姿勢が
マイケルの音楽の幅を広げ、より素晴らしいものになっているような気がします。


他にもステキだと感じた曲があるので、
またお伝えできたらと思っています。


マイケルは子供ができてから、
優しい曲を歌うようになったような気がしてます。
きっと、子供の愛らしさ、愛しさ、純真さに日々触れて、
心穏やかに、そして深く何かを感じて生きていたんだと思います。


マイケルは2001年にイギリスのオックスフォード大学で講演を行いました。
 
Michael Jackson 2001 Oxford University speech
長いですが、聞いて(読んで)頂けたらと思います。
http://www.youtube.com/watch?v=AqZRmUFCvKo 〈Part1〉
http://www.youtube.com/watch?v=rfaN_QNWiPg&feature=related 〈Part2〉
http://www.youtube.com/watch?v=2WPYf-_U5PM&feature=related 〈Part3〉
http://www.youtube.com/watch?v=Kt1-_0P9UfI&feature=related 〈Part4〉
子供にとって “愛される” ということがどれだけ大切か
大人は子供たちの権利をもっと優先して考えよう
とメッセージを発しています。
自分が父親となって、
厳しかった父の愛に気づき、許し、感謝の念を持つようになったこと、
素直に人生を学ぶマイケルの心情が胸に残ります。


回り道してもいい。
大切なことを学ぶには痛みは必要なんだと思う。
人はきっと何かを学び続け、
人生が終わる時に自分が生きた意味を知るのかも知れない。